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小さな一歩

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昨日、子供が家人と一緒にパズルで遊んでいました。 トミカがたくさん載った、55ピースのモノです。 家人がしきりと、端の方から始めると簡単であることを教えるために「まっすぐなのを探す」と教えていました。 そして、「まっすぐじゃないのは、後で」ということで、別の場所に集めておくような方法を教えていました。 確かに、順当な方法ですが、子供は手に取ったものから順番に気になっており、結局、時間をかけて2人で完成させていました。 日付は変わって、今日のこと。 1人でパズルに挑戦し始めました。 多分、途中で投げ出すであろうことを覚悟しながら見守っていましたら、「まっすぐなのを探す」は一旦忘れて、順番にピースを手にとり、入るべき場所が分かるものは、すぐに置き、そうでないものはとりあえず放置、という方法で進めているようでした。 そして、途中で投げ出すこともなく、黙々と進め、最後には独力で完成させました。 正直、驚きです。 少しずつ、成長しているんですね。そして、時には、見守ることも大切だと、つくづく思いました。

Apple Watchと腕時計

便利か不便かApple Watch。 私は、随分と便利な道具だな、と思って手放せなくなりましたが、ネット上では、いまだに「バッテリーが1日で切れる腕時計なんて」という評価があります。 それはそれで1つの見方ですが、こういう人は、腕時計と同じ土俵で比べ、バッテリーの持続時間だけで比べていることに気付いていません。 「似て非なるもの」、たまたま、腕時計をはめる場所が便利だったから、Apple Watchが同じ場所を選んだだけで、Appleだって、腕時計のつもりで作っている訳じゃないでしょう。 例えるなら、電卓でしょうか。 みなさん、電卓を使っている中に、例えば、ポケコンが入ってきたとします。 ポケットコンピュータですから、パソコン並みに色々なことができると思われますが、電卓の人は、こう言うでしょう。 数字と四則演算ボタンだけで良いのに、どうしてA,B,Cみたいなボタンが要るの? 彼らの中には、その用途が電卓の域を超えていませんので、プログラムを入力するためのキーボードも、何ら意味のない、むしろ無駄なボタンになる訳です。 しかし、手のひらに乗る、小さな計算機っぽい姿だけ似ていても、その用途は違います。 元から、比べるものが違うんですね。 まぁ、それ以前に、腕時計と比べてバッテリーの持ちが悪いなんてことは、使っている人が一番良く知っているわけで、それを承知で、わざわざ、高額なモノを買うようなバカばかりか?って話です。 「腕にはめるものは腕時計」の枠から出られないような連中から、上から目線で「それ、電池が持ちませんよ」ってご教示頂けたら、笑いながら「ぷーくすくす、あ、ありがとうございます。ぷぷぷ」って言っちゃうでしょうね。 また、買って使っていこうと思っている人だけが買うわけで、いちいち「高い!」とか言う貧乏人も、少し自分の発言が恥ずかしいことを自覚すれば良いのに、と思います。 もちろん、Apple Watchなんて、万人受けする道具じゃありませんので、ここで強くオススメすることはしません。 ただ、単純に、Apple Watch series 4を予約注文しちゃった自分への言い訳で書いたものだと思っていただければ幸いです(笑)

自分向けのオーダーメイド

ほぼ毎日、コーヒーを淹れるようになって、何年経ったか分かりません。 なにせ、職場にも、それっぽい道具を持ち込んでいますので、平日も、です。 ただ、ウンチクを語るおっさんのように、いい道具とか使いません。 出来るだけ安価なもので、普通に作れるようにするのが最上と考えています。 あれですね、料理で「だしの素」は問題ない派です、いや、問題ないどころか、普通に使っています。

ゲームとバランス

ポケモンGo。 現在、イベント中で、カントー地方のポケモンが主に登場するようになっています。 最初の図鑑の取りこぼしを狙えるので、ありがたいといえばありがたいですが、野生のラプラスが出ると、さすがに、おおっ!と思いますね。 今日だけで、3回くらい遭遇しました。 ただ、ポケモンGoは、現実の地図をベースに作られているので、もう少し、地域性を維持しても良いんじゃないかと思う面もあります。 例えば、山間部であれば山間部のものだけ、川辺や海辺なら、川や海に棲んでいる(設定の)ポケモンだけ、といった感じです。 もちろん、それをやってしまうと、多くの人が「ポッポかコラッタしか見たことがない」という残念な状況になってしまうため、ゲームが人気になる前に廃れるでしょう。 でも、旅先などで「そういえば、この辺りは、あのポケモンが棲んでいるはずだ」みたいな名所旧跡巡りみたいな楽しみ方もあって良いわけで、生息地に行けば高確率で捕獲できるのは確かだけど、そうでない場所ではほとんど遭遇できない、というリアルな生物みたいな仕切りも良いんじゃないかと思います。 最近、イベントの時に「限定」や「普段は遭遇しない」が解放されるようになりましたが、 出し過ぎもどうかと思うわけで、 そのあたりのバランスは難しいです。 もちろん、ゲームの運営だってタダじゃありませんから、悠長に構えているわけにもいきませんが。

よく降る雨だなぁ

また、雨が降っています。 秋雨というヤツでしょうか。 1日のどこかで、何かしら雨が降っている気がします。 そういえば、豊田市に引っ越してきたのが、夏の終わり頃でしたが、9月に入り、しばらくの間、雨が降っていたことを思い出しました。 当時、中学生だった私は、この長雨と、慣れない自転車通学に、何だか、苦労した覚えがあります。 ただ、夏も終わって、寝苦しい夜も忘れた頃。 外から聞こえる、雨音は悪いもんでもありませんね。 雨が降れば雨音が、晴れていれば虫の声が。 次第に、秋も深まります。

Apple Watch Series 4

発表された情報によれば、まず、少し大きくなって薄くなりました。 現行バージョンに対して、それぞれ2mmずつ大きくなったようですが、元々のサイズが、それぞれ38mmと42mmなので、2mm大きくなると、約5%のアップになります。 38mmを使っている私から見ると、現行の42mmは大きく見えますが、さて、現行2モデルの中間くらいのサイズ感がどうなるか、分からないところです。 中身については、いろいろありますが、情報量が増えた文字盤は良いですね。 今でも、いろいろと便利に表示させていますが、もう1つ2つ、表示させておきたいものがあるので、情報が増えるのは良いです。 ただし、それは、WatchOSのアップデートに伴って、現行バージョンにも恩恵があるのか、画面サイズの制約で、series 4に限った話なのか、そのあたりがよく分かりません。 まぁ、数日のうちに、あちこちにレビューが乗るので分かるでしょうけど。 しかし、Appleの製品発表にしては、さみしい感じですね。 実際発表があったのは、このWatchの他は、iPhone Xのマイナーチェンジ版だけです。 Apple IDに紐づけられたユーザーを多数抱えているんですから、慌てて、中途半端なハードを出さなくても良いのに、と思います。 そもそも、Apple製品は、磨き抜かれた完成品1つを出して「どうです、良いでしょう!」みたいな商売だったと思うんですが、なぜか、バリエーションが増えてしまい、魅力が減ってきました。 そういうバリエーションの多さは、Android陣営に任せておいて、AppleにはAppleにしか出来ないことをすべきだと思います。

カゲロウの乱舞

帰り際、豊田市内、矢作川にかかる久澄橋(きゅうちょうばし)に大量の羽虫が飛び回っていました。 カゲロウです。 毎年、この時期に飛び回りますが、ここ最近の中では、規模の大きい乱舞です。 自転車通学の女子高生が、パニック気味に手を振り回しながら、橋を通過していました。 今までで見た中で、一番のものは、豊田市に引っ越してきた年のもので、翌朝になると、カゲロウの死骸が10センチ以上も綿埃のように積もっている始末でした。 乱舞というより、飛び回る虫のゲリラ豪雨のようで、来たばかりの見知らぬ土地のことでしたから、余計に印象に残っています。 ただ、問題なのは、単に羽虫が積もってキモチワルイだけでなく、物理的にタイヤなどが滑るなどの実害がある点です。 それほど顕著ではないものの、積もり方次第では、危険な状態です。 今年のが、どれほど積もるか分かりませんが、困りますね。 儚い命ですが、実害があるだけに、それほどセンチメンタルな感じにもなりません。