集まる必要もない

■某Web会議システム、品質は良かったのですが、価格的にアレだったので、思い切って解約し、Google Meetに統一しました。
Hangout時代から知っていますが、随分と良くなりまして、質の面でも操作面でも特に問題なしです。
今日は、社内の会議で使いましたが、何ら問題なしです。
■ただ、会議そのもののあり方も見直す時期に来ています。
それなりの単価の人間が、半日も雁首そろえて報告だけ聞いているという、ひと昔の会議が今でも続いているので、どうにか風穴を開けたいと思っています。
これ、小さい会社なら、ちょっとしたミーティングの活用で代用できますし、大きな会社だと、移動する旅費だけでも削減できれば効果が大きいので、それなりに積極的になりますが、まぁ、月に1回くらい、顔を合わせても良いんじゃないか的な規模だと、どちらの意識も薄くなります。
■ IT関連のサービスは、50人以下だと、小規模に特化したツールが、比較的安価に提供されており、便利に使えたりします。
一方で、大きな集団だと300人とか500人が1つのボーダーラインになりますね。
マイクロソフトのライセンスも、確か300以上が大きい部類に入ると思いますが、この程度のアカウント数から、コストメリットが出るようになります。
で、一番厄介なのが100から300くらいのレンジです。
小さいのを使うには無理があるし、大きいのを選ぶと大袈裟で割高になってしまいます。
オビに短しタスキに長し、ってのはそういう状態なんでしょうね。
■それでも、今時は、色々とツールやサービスが出揃っており、よりどりみどりで選べますが、それを社内に展開するのは難しいですね。
特に、人は変化を嫌いますので、半年後に喜びの声に変わったとしても、たいてい、導入当時は文句しか出ませんし(笑)
とりあえず、いろいろなサービスを見る目と、『最初はスルー』のスキルは向上しました(笑)

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