天災と人災

隠れた主役、というと、ちょっと趣旨が違いますかね。
台風の被害による混乱が続く関西空港の話題、唯一の連絡橋にぶつかって壊したタンカーの話題は、ほとんど見かけませんでしたが、ようやく、ネット上で出て来たので読んでみました。

それによれば「安全だと思った」とのことです。
何が安全か、という話ですが、関空周辺は、嵐の時など、イカリを下ろしたままの船が流されるという「走錨」という現象が多発しており、空港島から3マイル離れた場所に避難するよう、海上保安庁が注意喚起をしていたという話。
素人考えでは、岸に付けていた方が安心じゃないかと思いますが、かえって危ないんですかね。
このタンカーは、空港島を離岸したものの、岸から1.6キロ、連絡橋から2.3キロの、ちょうどコの字の真ん中くらいに「安全だと思った」という船長の判断で停泊していたら、流されて、ドカン、ということのようです。
認識が甘いというか、何というか、こういう時、保険とか降りるんですかね。

しかし、驚くのは、その流れです。
2.3キロ、平気で流されるんですね。
あれだけの風雨でしたから、想定するのは難しいにしても、連絡橋さえ壊れなければ、復旧ももっと早かったでしょう。
天災というより人災ですね、これは。

人災といえば、東日本大震災の時の原発事故なんて、ほとんど人災でしょう。
想定外なんて言葉が許されないような施設で、結果的にそれらが役に立たなかった上に、時の首相面をしたバカが分かりもしないのに出しゃばって現場を混乱させた訳ですから、どう贔屓目に見ても人災です。
こういう人が、先頭に立って「反原発」とか言っている訳ですが、それは「原発があんなふうにならなければ、オレの天下は続いていた」とでも思って、必死に活動しているんでしょうか?
無責任に責任転嫁をする政党らしい発想です。

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