自ら疑惑を深めるパターンで

『県議会会派おきなわ、翁長知事の音声開示を要求 知事選候補選考からの離脱も言及』
沖縄タイムスが報じています。

先日、意志より人なんだなぁ、属人化はどこでもあるんだなぁ、などと書きましたが、こういう騒ぎを聴くと、なるほど、と思います。
要するに、亡くなった翁長知事が指名したという「後継者」に対して、本当にそう言ったのか?オレは認めんぞ!という人が出てきたという話。
一方で、その後継者を指名したという「音声」も、開示を拒んでいるそうで、何でしたっけ、こういう時は、疑惑ますますは深まった、って言うのが正しいんでしょうね。

しかし、まぁ、この手の人々が、いわゆる『内ゲバ』で分裂するのは、お家芸みたいなものですね。
ネット右翼といった連中は、群れるのが苦手だから、最初から説得力も求心力も薄いですが、この手の人々は、群れ集まり団結しているようで、その実、目的がバラバラの人間が、自分たちのために集まっているから、ちょっとしたキッカケで内ゲバに発展するんでしょう。
民主党没落以後の野党による連合と同じものが見えます。

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