きれいなイメージで

漫画家のさくらももこさんが亡くなりました。
乳がんだそうです。53歳、若いなぁ。

今でこそ、テレビの「ちびまる子ちゃん」で人気を博していますが、その実、エゲツないマンガを描く人でもありました。
岡田あーみんと、どっこいどっこいという有様ですが、岡田あーみんそのものの作品数が少ないので、あまり知る人も少ないでしょう。
むしろ、アニメに、中央児童福祉審議会推薦のようなものが付いたあたりから、色々と制約が付いてしまい、作風が、ほのぼの家庭アニメ枠となり、時間帯的にもサザエさんとセットになったところが、今のイメージの形成につながっていると思われます。

さくらももこは、1年ほど前「ちびしかくちゃん」という本を出していますが、ちびまる子ちゃんの逆物語を描いたパロディのようで、その実、かなり胸糞悪い内容になっています。
ブラックユーモアとか、そういう次元ではなく、単に胸糞悪い作品だと思いますが、こういう作品に至ったのも、闘病生活と何か関係があるんでしょうか?

根性の悪さといえば「永沢君」という作品は、胸糞悪いながらも、むしろ、あの、たまねぎ頭の永沢君を上手に扱った作品だと思います。
永沢、藤木、小杉といった、あからさまな3バカに加え、テレビでは美少女枠の「城ヶ崎さん」が、かなり残念な女の子として描かれており、こちらは面白く感じるから不思議です。

とにもかくにも、ここ最近、若くして亡くなる人が多いなぁ、と思う次第。
一方で、 アクセルとブレーキを踏み間違えて、若い人を殺しまくるような年寄りが、元気で長生きしているんですね、などと嫌味の1つも言いたくなります。

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