大きな月と小さな秋

帰り道、東の空、低いところにあった月が、あまりにも大きくきれいに見えたので、家に着き次第、子供と見に行きました。
最初、近所の家の屋根に隠れて見えませんでしたが、見えた時には「だいだい!火星みたい」と喜んでいました。
通常、空高くなった月は淡い黄色に見えますが、低い位置だとオレンジ色っぽく見えます。
それを、きちんと「だいだい」と言ったところは感心します。

一方で「火星みたい」というのは、家庭用プラネタリウム「ホームスタークラシック」の限定版「マーズ」についている夜空の風景にあります。
この夜空の原盤には、少し大きめに火星が描かれており、赤というよりオレンジ色に見える姿が、月と重なったのでしょう。
色々なところを、よく見ているな、と改めて感心します。

何にしても、日中は暑い日が戻ってきましたが、日が沈んで、風が吹けば、ちょっと秋の気配ですね。

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