アンダーリムというこだわり

春ころ、豊田市内にメガネの「赤札堂」が出来ました。
ネーミングセンスはダサいですが、東海地方ではちらほら見かけるチェーン店です。
探しているメガネがないか、足を運んでみました。

現在、『魔法少女まどか☆マギカ 暁美ほむらメガネ』という、ガチでコスプレグッズのメガネを身につけています。
赤色のアンダーリムですが、オタクを意識しているのか、微妙にツルが短めな以外は、大人のおっさんでも使えますし、元々、メガネ店がタイアップしていますので、メガネとしては悪くない品です。
まぁ、「アニメでは見たことあるけど、実際にかけている人に会ったのは初めてだ」という形状ではありますが(笑)

ただ、さすがに5年ほど使っていると、そろそろ心もとなくなってきます。
しかし、アンダーリムの視界に慣れると、結構、心地よいので、あちこちのメガネ屋さんで同じようなものを求めて続けて、はや一年、って感じです。
アンダーリムそのものが少ないので、実店舗ではあまり見かけません。
昨日も、名古屋駅にある、個性的な品揃えのメガネ屋さんに立ち寄ったのですが、結果はいつも通り、他をあたりましょう、でした。
ということで、チェーン店に期待しなかったのですが、数が多そうなので立ち寄った次第です。

入店して、並んでいる数に期待したのですが、店内を全部を見たところ、アンダーリムは5種類ほど。
そのうち、私の顔に合うのは3種類でした。
赤系の色という条件で絞れば2種類になりますが、1つが真っ赤、1つがワインレッドのクリアー。ちなみに、もう1つは茶色系です。
形状の条件は、鼻当てがボディと一体になっているもので、変に角ばっていないもの、という緩めの条件ですが、これが意外とないんですよね。
で、赤色クリアーがないので、普通なら、他をあたりましょう、となるところですが、ワインレッドのものの形状が、比較的、今のものに近い上に、かけ心地も悪くありません。
さんざん悩みましたが、最終的には妥協でしょうか。いや、かけ心地など、トータル的に考えれば、まぁ、見つかった、という感じです。

ということで、メガネは決まりましたが、視力検査ついでに、ついに「遠近両用」と銘打ったレンズにしてしまいました。
今までのは「レンズの下の方を少し緩めにしておきますね」程度だったのですが、ここにきて「老眼と同居」になります(笑)

しかし、まぁ、メガネって安くなりましたね。
鯖江のゴタゴタや、海外品が入ってくるために、価格破壊になり、産業的にどうかと思う部分もありますが、「メガネは高価なので、1本を大切に使う」のが当たり前だったのが、「安価なので、用途に応じたメガネを買っても良いよね」という使い方も出来るようになりました。
私は、老眼の入っていない、色が入ったものを運転用に持っていますが、まさに、そういうことです。

ちなみに、最近、ハズキルーペを買ったばかりなのに、老眼鏡を買ってどうするよ、という話ですが、ハズキルーペは虫眼鏡なので、問題ありません。
手元を拡大できて便利ですので、なんら関係ありません。

コメント

このブログの人気の投稿

歯抜け

終わらない

トラブル回避